株で月10万円の収益を得るにはいくら投資が必要なのか
投資というと、リスクを伴いますが、それと同時に可能性も秘めています。
特に株式投資は、企業の成長とともに利益を享受できる魅力的な投資先です。
月に10万円の収益が出ればかなり違いますよね。
ただし、投資額や株の性質によってはリターンが大きく変動するため、投資開始前にしっかりと計算することが肝要です。
今回は、一般的な平均値を基準に計算された形の記事を書いてみました。
株式投資によって月10万円の収益を得るために必要な投資金額を、日本の平均株価や平均PER(Price Earnings Ratio: 株価収益率)を基に試算してみます。
北川流投資術の凄さを、私は再認識してしまいましたよ。
ぜひ参考までにお読みください。
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Contents
日本の平均株価
まず初めに、日本の平均株価についてです。
東京証券取引所における2019年の平均株価は約2500円程度でした。
次に、平均PERですが、これは株価と1株あたりの利益(EPS: Earnings Per Share)の比率で、その企業の株価が適正かどうかを判断する指標となります。
2019年の日本の平均PERは約14倍でした。
2これを基に、1株あたりの平均利益(EPS)を計算すると、2500円÷14倍=約178円となります。
どれだけの株数が必要か
次に、月10万円の収益を得るためには、どれだけの株数が必要なのかを計算します。
月10万円÷1株あたりの平均利益178円=約562株。
この計算結果は1年間で10万円の収益を得るための株数なので、月ごとに10万円得るためには、562株×12ヶ月=約6744株が必要となります。
必要な投資金額
最後に、必要な投資金額を計算します。
1株あたりの平均株価2500円×必要株数6744株=約1億6860万円。
これが、月10万円の収益を得るための投資金額となります。
ここで注意すべきは、これらの数値が全ての企業に当てはまるわけではなく、企業や業界、時期によって大きく変動することです。
今回はあくまでも平均値で計算をした場合の金額です。
正直、普通の人には現実味のない金額になってしまいますよね。
でも北川流投資術なら、様々なスキルを身につける事ができるので、効率的な形で収益を重ねていく事が可能なんですよ。
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